ココカーズ ロゴ画像

【浜松市の中古車買取・販売】わたしたちは、専門用語を使いません。ひとりひとりのお客様に寄り添い、車の"分からない"を解決します。

こんにちは!
浜松にあります、女性にやさしい車屋さんの若者代表渥美です(^^)/

みなさん車のシートにこだわりはありますか?
私は・・・あります!絶対、本革又は合皮がいいです(#^^#)
ツルツルじゃないと嫌なんです~(´;ω;`)
なので、愛車のコペンも純正のシートカバー(合皮)つけてます♪

さて、今日の本題は車のシートの素材はどんなものがあるのか?
そして各素材についての特徴についてご紹介します♪



★ファブリックシートは布素材

ファブリックシートとは、布を素材としたシートです。 多くの車で採用されているため、馴染み深いのはこちらの種類かもしれません。
ファブリックシートには「織物ジャージ」「トリコット」「モケット」といった種類があります。それぞれの特徴を見ていきましょう。

・織物ジャージ
平織で作られた素材です。平織とは経糸と横糸を交互に与わせることで織り上げられる繊維のこと。さらっとした手触りが特徴で、柔らかいものから固いものまで種類は様々です。名前の通り、衣類のジャージに似たような雰囲気を持っています。ファブリックシートの中では比較的汚れが付きにくいので、近年では軽自動車のシートなどによく使われています。

・トリコット
なめらかでややつるつるとした手触りが特徴の素材です。生地には編み物と織物がありますが、トリコットはちょうどその中間の性質を持っています。通気性もいいのですが、つるつるしているため、運転しているときの体勢がずれてしまうデメリットがあります。

・モケット
しっとりとした手触りが特徴の素材です。柔らかいパイルの風合いと強い摩擦強度を兼ね備えた繊維で、特に毛が長いタイプは滑りにくく、電車やバスといった公共機関でも多く使われています。ただ製造に手間がかかるためコストが高くなってしまい、車のシートにはあまり使われなくなっています。それでも根強いファンが多い素材です。


★高級感が魅力のレザーシート

レザーは動物の皮をなめし、表面に塗膜を施した素材です。中でも数の多い「アルカンターラ」「セミアニリン」「ナッパレザー」という3種類をチェックしてみましょう。


・アルカンターラ
日本の化学メーカー東レとイタリアのアルカンターラ社が作っている人工皮革です。天然スエード材の手触りと外観を持っています。スエードは耐久性の点で自動車シートには適さないため、アルカンターラは高級シート素材として多くの人を引き付けています。人工皮革なので、本革に比べて耐久性、耐光性、通気性に優れています。

・セミアニリン
主に高級車のシートに使われる本革です。しっとりとした手触りが特徴で、「いかにも革」といったギラギラした見た目ではなく、どちらかというとマットな仕上がりになっています。

・ナッパレザー
柔らかく薄めのレザーの総称のことです。通常の革よりもしなやかで、塗膜が薄いため革本来の風合いも失われていません。ただ風合いを活かすことに重点を置いているため耐久性が低く、車のシートにはあまり向いていないと言われています。

いかがでしょうか?
これからシートカバーを付ける方、新しいお車を購入される方は是非この投稿を参考に
選択してみてはいかがでしょうか?
シートカバーを付けていない方も、シートカバーを装着するだけでかなりお車の雰囲気違って見えますし
お洒落にも、汚れ防止にもなりますのでお勧めです♪

お車のご相談は是非ココカーズへ!
では、次回のブログもお楽しみに~!